どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

気配

私はよく「気配を感じない」と言われます。

複数の人から言われているので、多分本当に気配が少ないのだと思います。

確かに私にはそこに居るだけで場の空気を変えてしまうような圧倒的な存在感はありません。

むしろ「何も足さない。何も引かない。」という雰囲気がしっくりきます。

なんとなくそこに存在している感じです。

では、「気配」というのは何を基準に判断されるものなのでしょうか?

音、におい、体積、動作、などなどによって「気配」が感じられると考えられます。

すなわち気配を感じないということは、物音をたてず、喋らず、においも無く、体積も小さめで視界を遮ることもなく、動きも目立たないということになります。

逆にうるさくて、臭くて、体積があって、オーバーアクションであれば自ずと気配が醸し出されるわけです。

私は、うるさいのは苦手ですし、幸い体臭もありませんし、痩せているために体積もありませんのでアクションで勝負する必要があるという結論が出ました。

味王並みのアクションを目指して頑張りたいと思います。