どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

お酒を飲むことは、なかなか他に代えることのできないことです。

一人で酒を嗜んで物思いに耽るもいいし、皆でわいわいと楽しむもいいです。

マルチン・ルターによると

「酒と女と歌を愛さぬ者は一生阿呆で過ごすのだ」

だそうです。

しかし、ついつい飲み過ぎてしまうのも事実。

リンカーンも飲み過ぎてしまったようで

「酒の害は酒が毒だからでなく、すばらしいが故につい飲み過ぎるからだ」

と言い訳をしています。

確かに飲み過ぎなければ、これほど素敵な飲み物もないかもしれません。

旧約聖書には

「酒は度を超さなければ、人にとってほとんど生命そのものに等しい」

とありますし。

要するにまとめると、テオグニスの言う通り、

「上にあるものが下に見えたら、飲むのをやめて家に帰ろう」

ということかな、と思いました。