どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

熱いもの

朝起きたらどうにも体調がよくありません。

頭痛、鼻水、寒気、倦怠感。

典型的な風邪の諸症状です。

大して頑張ってはいませんけど、ちょっと疲れてたのかな、とも思ってみたり。

そういえば学会が終わってから休んでいませんし。

とりあえず体温を測ってみました。

体調が悪いときの基本です。

基本は大切です。

この鼻水に寒気、倦怠感から察するに、結構熱があるんじゃないかと思いました。

何だか熱っぽいし。

ピピピピピピ

35.6℃(平熱、ちょっと低め)

体温を測っているときのワクワクと、実際に体温を見たときのガッカリをこの上なく味わえました。

何で体調が悪くて体温を測った時に、熱がないと悔しいんでしょうね。

本来なら喜ばしいはずなのに。

それにしても、私の普段の平熱は36.7℃程度ですから、いくらなんでも今日は低すぎます。

これはもしかしたら、私の心の中に燃えたぎるような情熱があんまりないからかもしれません。

最近やる気ないですから。

テレビとかに出てる、ウザいくらい熱い人ってのは体温も高そうですしね。

ということは、頑張ってやる気と情熱を持てば、熱が出て体調が悪くなるから実験をやらなくていいってことですね!

でも上の文章は一つ間違いがあります。

ちょっとやそっとの発熱くらいじゃ実験はやめられないとまらない。