どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

公私のけじめ

大学の私が所属している研究室は、公私のけじめがとても曖昧なところです。

多分、似たような環境にある研究室は多いんじゃないかと思います。

例えば、パソコンは研究室から支給されているわけではありません。

研究室に備え付けのパソコンがあるわけでもありません。

自分のパソコン(つまり私物)を持ち込んで仕事をしています。

これがないと何にもできないですから。

当たり前だと思われるかもしれませんが、よく考えるとこれはとてもおかしい。

情報の機密も何もあったものではありません。

例えば携帯電話。

もちろんこれも私物です。

プライベートな用途に使うのが本来の目的です。

しかし、教授や共同研究先の教授に電話番号を握られてしまっている以上、電話がかかってきたら出ないわけにはいきません。

朝でも夜中でも休日でも。

「電話番号教えて下さい」と言われたら教えないわけにはいかないですから。

例えば休日。

実験始めちゃえば曜日も暦も関係なくなってしまうので、土日や年末年始も実験していることが多いです。

私の場合、生き物が相手と言うことで融通のつきにくい面もあります。

本当はプライベートにしたい時間でも仕事になってしまいます。

他にも例を挙げればキリが無いんですが、毎日が「公」なんだか「私」なんだか分からないような状態なことが多いです。

こんな状態はあんまり好ましいとは言えません。

なるべく公私を分けたいと考えているものの、なかなかどうして難しい。

キチッとけじめを付けた方が能率も上がりそうな気がするんです。

だってほら、公私の境界が曖昧だから学校からこんな文章をアップしちゃってますし。

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