どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

入試

本題の前に少しだけ。

直前のエントリである「酔っぱらい」、この文章を書いた記憶がありません。

きれいさっぱりと何にもありません。

記憶を積み重ねることで人間が成長できるものだとすると、私は一つ成長し損ねたのかな、と思います。

覚えていたところで何にも成長してなさそうな文章であることは気にしない方向で。

さて、今日は大学入試の前期日程だったようです。

受験生が一生懸命積み重ねてきた記憶を答案用紙にぶつけることで、自分自身の将来を拓くイベントです。

結果が例えどうであろうとも、確実にその人を成長させることのできる記憶です。

私の無くしてしまった記憶とは大違いです。

私の通う大学でも入学試験だったようで、沢山の受験生らしき人達が居ました。

試験と試験の合間の時間だったのか、受験生はベンチや控え室で参考書を開いていました。

その光景を見て、何となく自分が受験生だった時のことを思い出したりして、ちょっと懐かしく思いました。

そんな彼らの目の前を、ヨレヨレの白衣を着て、片手にマウスのケージを持って、トコトコと横切りました。

私を見てしまった受験生に与えた影響が心配です。

「この大学に来たら、あんなんになってしまうのか…」とモチベーションを低下させて無ければ良いんですけど。

「ああなりたい!」と思った人がもし居たら、ある意味において将来有望です。

何はともあれ、明日も試験です。

居ないとは思いますが、この文章を読んでる受験生の人、頑張って下さい。

あと、こんな文章を読んでる暇があったら、さっさと寝なさい。