温度差
急激な温度変化は、体、特に心血管系に負担を与えます。
血圧や脈拍が変化しますし、温度によって血管が拡張、あるいは収縮を起こします。
この変化と言うのは、想像以上に心臓や血管に負担をかけています。
冬場の入浴中に高齢者の方が亡くなる事故が頻発しますが、これの原因の一つには心臓血管系にかかる負担に耐えきれなくての心停止も相当数含まれています。
急激な温度変化は危ないのです。
今日、近日中に使いたいために探さないとならないものがあり、-25℃室と外を行ったり来たりしてました。
気温差はおよそ50℃。
-25℃の部屋にいられる時間は10分程度が限界です。
限界がきたら外で体を温めて、体が温まったら再び突入してました。
これを繰り返しているうちに、心無しか心臓が痛くなりました。
危ない危ない。うっかり心停止です。
今日のところはこの辺で勘弁しておこうと思います。
「今日のところは」
うん、探し物が見つからないんです。