追いかけられる気持ち
時間に追いかけられている気持ちがずっと消えません。
でもこれって正直あんまり良くないと思います。
「時間」は超長距離ランナーのアスリートであり、同じ速度で常に走り続けている小憎らしい奴です。
追いかけっこをしたところで敵うわけがありません。
じゃあむしろ時間を追いかける気持ちになったらどうだろう、とも考えたんですが、「追いかける」のも「追いかけられる」のも、本質的には同じであると気付きました。
どちらもご免です。
ご免なんですが、時間を意識しないで生きるのはきっと不可能で。
時計の針はグルグル回り続けています。
この針の上に乗っかってしまって「時の流れに身を任せる」のが一番ラクだとは思うんですが、今はまだその時ではないような気がします。
じゃあ、やっぱり走るしかないと言う結論です。
堂々巡りでグルグルです。