どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

今日の終わり明日の始まり

帰宅してから就寝するまで少しの間隙、この自由時間がたまらなく好きです。

最近はのっぴきならない忙しさなので、より一層そのように感じます。

私の場合専ら本を読んだり、ネットをしたり、音楽を聴いたり。

大体午前1時頃から1, 2時間の幸せです。

例えどんなに疲れていたり、時間に余裕がなかったとしても、この時間だけは無くしたくないと強く感じています。

だから今日もこうしてブログを書いています。

16時間労働になんて負けていられません。

でもこの時間があまりにも楽しすぎるので、ついつい長引いてしまうのが悩ましいです。

「寝る決断」というのは「明日に行く決断」なので、心の活性化エネルギーが割と高いです。

気力を振り絞る必要があるんです。

その点、この時間をダラダラと続けている分には大したエネルギーは要りません。

しかし流されるように延長すると「明日」の困難さのレベルが上がってしまうので、程々のところを見極める目が要求されます。

状況を見極めて、明日を見据える目が。

私の弱点の一つは、この目がもうろくしていることなんだよなあ、と毎朝思います。