どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

ヨコハマ色々紀行2

新たな境地に目覚めました。

「冷やし焼うどんは意外に美味い」

今日は朝8:00から夜19:00までずっと学会で、自分の発表もあったり、その後友達と軽く遊んだりしたので、ホテルに戻る22時過ぎにはもうグッタリでした。

帰りにコンビニで夕食を買おうと思い、焼うどんをチョイス、おかずは日清のどん兵衛です。

コンビニでは常にお弁当は「温めますか?」以外の質問はされないと思い込んでいました。

従って、私の用意し得る答えは「あ、それでお願いします」だけです。

しかしこのコンビニはひと味違いました。

「このままでいいですか?」と聞いてきたのです。

私はグッタリしていて考えるのも面倒な状態だったので、当然答えは「あ、それでお願いします」

かくして私の手元には冷たい焼うどんが残りました。

レジで一瞬「ん?」とは思ったものの、否定してお願いするのも面倒で。

Noと言えない日本人ですから。

仕方ないので冷たいままの焼うどんを開封、そのまま食べました。

ホテルに電子レンジなんて言う気の利いたものはありません。

しかし「冷たい焼うどん」はひと味違いました。

意外と美味しい。

これは良い経験をしたかもしれないと思って、むしろラッキーでした。

さて、今日は学会でのプレゼンでした。

自分としてはあんまりいい出来ではないと思いましたけど、私のプレゼンを聞いた人の話を聞く限りではまずまずだったようです。

知り合いの精神科のお医者さんに「めちゃめちゃ綺麗なプレゼンでしたよ」と言われたのがちょっと嬉しかったです。

ただし相手は精神科のお医者さん、私の心のスキマに入り込もうとしていたのかもしれません。

彼にメリットはないですけど。

「研究の内容を発表する」という意味では、まずまずだったんだと思います。

ただし、私は「プレゼン」というのはスライドの中身の紹介のみならず「自分自身」のプレゼンテーションの場でもあると思うので、そのような観点から見た場合では「まだまだだなあ」という感覚でした。

次の機会があればまた頑張ってみようと思ってます。

そして今に至ってます。

もう今の私は気の抜けた抜け殻です。

今晩はグッスリと眠れそうです。

昨日の夜もグッスリでしたけど。

最近はどこでも寝られるようになったので。