どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

英語漬け

「英語ができます」というのは、アピールにならない気がしてます。

それは多分、これからの「必要条件」であって「十分条件」ではないからです。

英語はある程度出来て当たり前なんだと思います。

そして私はこの必要条件を満たしていません。

英語苦手。

英語を「読む」ことと「聞く」ことは、どうにかこうにか出来ます。

普段読んでいる論文などは大部分が英語ですし、学会などで英語の発表を聞いてもどうにか理解できます。

でも「話す」ことと「書く」こと、つまり英語をアウトプットすることが殆ど出来ません。

これじゃあちょっとマズイです。

マズイと思いつつも勉強を先送りしてきました。

今は英語で論文を書くことに苦しんでいます。

自分で書いていると言うよりもパッチワークのように切り貼りをしている感覚です。

ほとんど進んでいません。

これはこれで非常にマズイです。

せめて、行き帰りの時間くらいは英語の勉強に充てようかとちょっと考えています。

電車の中でゲームをやっている場合ではありません。

iPodで英語を聞くくらいなら、いつでもできるわけですから。

「聞く」能力を上げることは、「話す」「書く」能力を上げることに繋がるような気がします。

というわけで、もし良さそうなPodcast等々をご存じでしたら、是非教えてください。

やっぱり英語が出来るとカッコイイですからね。

英語の同時通訳を聞いたときとか字幕を読んだときに、「あー、それ、ちょっとニュアンスが違うんだよな~。もっとこう、アンニュイな感じ?」のような優越感に浸ることもできますし。