どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

花見頃

ちょうど、桜が見頃を迎えています。

Sakura2007

今年は早いなあ、と思ったので、ちょっと過去のブログのエントリを紐解いてみました。

どことなくなんとなく;花見(2005年4月22日)

どことなくなんとなく;花見頃(2006年4月20日)

今日は4月14日なので、約一週間早いんですね。

過去2年間に渡り遡れるくらいにブログを続けていたんだなあ、と別の意味での感慨もありました。

その割に内容は進歩していないのが、また味わい深いです。

そんなわけで、今日は研究室の歓迎会兼お花見です。

でも私は実験やら論文やら書類やら雑務やらが重なってしまい、「不参加」の意を表明してしまっています。

花見の会場は私の研究室のまん前、騒いでいる声が聞こえてくるくらいの距離です。

正直、参加したくて酒が飲みたくて、ウズウズしています。

気持ちとしては半分以上、全部放り投げて参加したい気分です。

多分、参加してしまえば幸せになれます。

その後で不幸になります。

そもそもこんな文章を書いている暇があるなら、仕事するか花見に参加するかすればいいのでは?と言われてしまえば、まさにその通りです。

私は現在、許されている選択肢の中で一番無意味なことをやっているわけです。

「いや、ブログを書くことにも意味はあるはずだ!」と強がってもいいですけど、無意味さの中に意味を見出すのは大変です。

そうすると「やってられるかー」という気分になって酒が飲みたくなるので、この文章は実は花見への伏線ですね。

「花見への伏線」という意味は見出せたので、良かったです。

伏線を生かすかどうかは未定ですけど。