どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

新しもの好き

私は基本的に新しもの好きです。

なので、新製品の発表があるとウキウキしてしまいます。

例えその製品に手が出ないとしても。

Engadget Japanese MacBook Proアップデート:LEDバックライト、Santa Rosa1920x1200

ということで。

今回のアップデートはかなり大きなアップデートです。

次に買うのはMacBook Pro 15インチと決めているので、この新製品の発表にはかなり心が踊りました。

基本デザインは変わっていないものの、中身は刷新されていると言えるアップデートだと思うので。

そして新しもの好きの習性として、とりあえず自分好みのカスタマイズを検討して、その値段に一喜一憂するということがあります。

オンラインのアップルストアで早速やってみました。

今回選択したモデルは、MacBook Pro 15インチ : 2.4GHzのモデルです。(15インチの上位モデル)

カスタマイズ前の価格は319,800円。

まずはメモリですけど、デフォルトは2GB(2x1GB)。

これで十分な気もしますが、4GB(2x2GB)も魅力的です。

魅力的ですが、プラス94,500円なので、トータルで400,000円を超してしまいます。

ここは涙を飲んでデフォルトの2GBで。

次はハードディスクです。

標準状態だと160GBの5400rpmのものです。

カスタマイズで200GBの4200rpmのものか、160GBで7200rpmのものかが選べます。

私は容量よりもスピードを重視したいので、160GBで7200rpmのものに変更です。

これでプラス19,110円。

ディスプレイ。

私はピカピカテカテカのディスプレイは嫌いなので、落ち着いたワイドスクリーンディスプレイを選択。

キーボードはJIS配列(日本語有り)とUS配列(日本語無し)で選べます。

私は今使っているPowerBookがUS配列で、シンプルで凄く気に入っているので、ここは勿論US配列を選択です。

追加で外部ディスプレイも欲しいですけど、30インチのApple Cinema HD Displayは229,800円ですね…。

かなり悩んでしまう金額なので、保留。

ということで私の欲しいMacBook Proは、338,910円と出ました。

かなり満足な構成です。

多分、この構成のMacBook Proは、私のPowerBook G4の下手をしたら10倍近い性能を発揮すると思います。

買ってから2年で10分の1くらいの性能になるとは思ってませんでした。

実際にはとても手の出る金額ではないので、こうやって構成を弄って遊ぶので精一杯です。

まだまだこのPowerBookで頑張ろうと思っています。

それに、仮にパソコンの性能が10倍になっても、仕事のスピードは10倍にはならないんですよね。

その場合、律速になるのはパソコンよりもむしろ私の性能の方です。

仕事のスピードも10倍にするには、私の脳みそをアップデートしないとなりません。

「新型ニューロン発売!シナプス伝達が倍に!」みたいな。

今のアップデートしてない脳みそだと、油断するとスピードが逆に10分の1くらいになってるんですよね。