どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

何もしないをする

一日ボケッとしていました。

家からも出ませんでしたし、本も読みませんでしたし、ネットも今までしてませんでした。

意識して「何もしない」「何も考えない」一日にしたかったからです。

今日は絶対にメールチェックはしないと決めています。

携帯は圏外です。

嫌でも明日からは沢山のことをしたり考えたりしないとならないはずなので、今日一日くらいはそれらをしなくても良いだろうと。

気分を転換するというか、気分を入れ替えるというか、そのような必要性を感じました。

それにしても、一日何にもしないというのは、凄く良いです。

私は基本的に「何もしない」ことが苦ではないので、このような時間の使い方も非常に楽しいです。

もちろん「何もしない」「何も考えない」とは言え、純粋な意味で「何もない」わけではありません。

特に考えについては取り留めのない思考の断片が浮かんでは消えていきます。

それを纏めようとすることはしないで、消えるに任せていた状態でした。

「考えたくないこと」は考えの表層に浮かべることも拒否しました。

「考えたくないこと」は裏を返せば「考えないとならないこと」なので、明日からたっぷり考えます。

そんな何もしなくても良かった一日も、もう少しでお終いです。

気分転換になったかどうかはイマイチよく分かりませんけど、今日は何もしなくて良かったです。

一日、家からも出ないでゴロゴロして、最高の一日でした。

寝過ぎて腰が痛くなったこと意外は本当に。