どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

太陽がいっぱい

最近の暑さにもうメロメロになっています。

今日(8月15日)には、仙台における観測史上最高気温である37.2度を記録したみたいですし、群馬県館林では40度を超えたようです。

この調子でいくと12月には80度を超えますよ。

このように暑い日が続くと、日射病熱中症には特に注意が必要になります。

今日のように体温よりも気温が高いような状況になると、身体からの熱の発散がうまくいかないため、その危険性は増大します。

普段寒がりでちょっと前まで平気な顔をして長袖を着ていた私ですが、ここ数日の暑さのせいですっかりと夏バテ気味です。

日中に外を歩かなくてはならないときには日陰者らしく日陰を選んで歩いてみたり、途中のコンビニで烏龍茶を買って「あれ?この烏龍茶はもしかして茶葉は中国産?」などと心配しながら水分を貪ることでどうにか頑張って毎日を生き抜いている有様です。

一方で、研究室はエアコンが効いているのでとても涼しいです。

28度設定とは思えないほどに冷え冷えです。

私の席はエアコンの直風があたる場所なので、正直に言うと寒いです。とても。

この室外と室内の温度差のギャップが、個人的にはとても辛いです。

研究室に入った瞬間は涼しくて気持ちいいんですけどね。

研究室から出た瞬間も暖かくて気持ちいいので、実はおあいこなのですが。

このように暑いときこそ、「夕涼み」という素敵な文化が思い出されます。

日の沈んだ頃、風鈴、団扇、縁側、夕涼み。

エアコンなどと言う「冷」ではなく、もっと優しい、もっと雅な「涼」。

そのような涼の取り方でこの暑さを乗り切りたいのですが、実際問題としてはなかなか難しいのが悲しいです。

夜中はまだ幾分マシです。

決して優雅な涼の取り方ではありませんが、夜中を生活の活動時間帯にするのも一つの手かもしれません。

よし、早速実践だ!と思ったのですが、すでにもう夜中こそ至福のフリーダムだったので、何も変わりません。

むしろきちんと早く寝て体調を整えることこそが一番の夏バテ対策だろうな、と思いつつ現在午前4時。