どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

Office2008を購入

Microsoft Office 2008 アカデミック&ファミリーパッケージを購入しました。
3ユーザーライセンスで2万円ちょっと。
それなりにお得です(それなりに高いです) 

Office2008

(画面はOfficeインストール後にアクセス権の修復を行なっているものです)

前のバージョンのOfficeは既にインストールしてありましたし、PPCであるところのPowerBook G4ユーザーとしてはとりわけすぐに必要だったわけではなかったんですけど、近い将来に新しいMacを購入するので(多分)、そのときのために「えーい、買っちゃえ」の気持ちで買いました。
インテルネイティブでOfficeを動かす環境は、やはり欲しかったので。
残念ながら、Microsoft Officeは必要なんですよね。

今回買ったOffice 2008は、下位互換が若干怪しいとの噂も聞いていたため、Office 2008のインストールの際に過去のOfficeのバージョンを消さずにインストールしました。
これが間違いのもとだったのですが…。

いざOffice 2008のインストールを終えて試しにWordを起動しようとしてみたところ、一向にWordが起動する気配がありません。
起動画面から進まずに、1分、2分、3分…。
それどころかOSのシステム自体の挙動も重くなり、フリーズ寸前にまで追い込められました。
強制終了から再起動の繰り返し。
WordだけでなくExcelPowerpointも起動しません。
Office 2008を一旦削除してインストールし直しても改善せず。
その後色々と調べた結果、Office v.Xをインストールしたままであることが原因だと判明しました。
従って、一度全てのバージョンのOfficeをアンインストールしてから、Office 2008をインストールすることで無事Wordが起動しました。
起動したことで、達成感。満足感。

ということで、実はまだ全然使っていません。
起動に関しては私のMacが非力だからか(G4 1.5GHz)我慢できるギリギリくらいの重さを感じます。
起動した後も特に速いということはありません。
ちょっぴりもっさり感はあるものの、普通に使えます。
Officeは昔からこんなもんですし。
でもツールバー方式になったからか、なんとなく使いやすくなったような印象は受けます。
使い込んでいない状況なので、あくまでもなんとなくですが。

Officeの場合、使いやすい使いにくいの議論は、本当は瑣末なことなんだと思います。
「持っている」ことそのものが重要である局面の多いソフトウェアなので。
言うなれば「安心感」です。
ただやっぱり、もう少し軽くて使いやすいと、とても有り難いんですけどね。

追記しました。(2008年2月14日)

どことなくなんとなく;駄目だコリャ