どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

風雲急を告げない

朝から、とても風が強かった一日でした。
波瀾万丈を予感させるには十分な天候でした。

午前中、布団の中でまどろんでいるとメールが着ていました。
友人からの「今仙台にいるよ」メール。
あわてて返事をしました。
「寝てたごめん。会うの午後じゃ駄目?」
午前11時を過ぎている頃の時刻でした。
もう一時間寝ました。

友人と合流して、まったりと話をするべく喫茶店を探しました。
どうせなら知らないところがいいよね、ということで適当なお店に入ってみました。
メニューを見ると、コーヒーの値段が4桁。
外では風がビュービュー吹いていました。

コーヒー一杯でたっぷりと時間をかけて色々と楽しい話をしたあと、ラーメンを食べました。
どうせなら知らないところがいいよね、ということで適当なお店に入ってみました。
普通に美味しくて安心。
友人は家へと帰っていきました。
今日は楽しかったよ、ありがとう。

依然、風は強いまま。
雪もちらついてきています。
いそいそと大学に戻りました。

夜、大学で屋上に行こうかと外に出たら、すっかりとモノトーンでした。 

Yuki0223

友人と遊んで、特になんてことの無い一日でしたが、何だかとても不穏でした。
穏やかだったんですが、不穏でした。
天気の移り変わりの激しい日は、このようにザワザワする感じが堪りません。
これからこの風雪の中、家に帰らないとならないと思うと、ホント、ザワザワです。