どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

アウェイ感

普段ジーンズな私ですから、スーツを着るだけで何となく場違いな印象を受けるのですが、今日は更に私にとっては場違いにしか感じられないような研究会に参加しないとならなかったため、アウェイ感が物凄いものがありました。
タクシーチケットが貰えて、お医者さんばかりで、臨床なんちゃらというような研究会です。
私には参加拒否権がなかったわけです。

研究会の講演そのものは非常に面白く、また大変勉強にはなったのですが、如何せんやはり場違い感は最後まで拭うことができませんでした。
でも折角の機会だったので、しっかりと勉強だけはしてきたつもりです。
アウェイならアウェイなりに。

お医者さんの研究会は、スタッフの人達の気の使い方が、他の研究会に比べて段違いのように感じます。
これは以前も感じたことなんですが。
そのような対応で私にもして下さるので、むしろこちらが恐縮してしまって。
これだけはきっと慣れることはないんだろうな、逆に慣れない方が私にとっては気がラクなんだろうな、と思っています。
つまり、一言で言うと、アウェイなんです。

今はそんなアウェイなところから解放されて、ほっと一息ついてます。
これからこんな機会も増えるのかな、と思うと、アウェイならアウェイなりに少しはホームにしないとマズいのかもなあ、と意識した次第。