どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

自動車学校

私、齢27にして自動車学校に通っているんです。
通いはじめたときに、一度だけここにも書きました。
どことなくなんとなく;引き算が苦手

何故比較的楽だった学部学生の頃に通わなかったかは、自分でも甚だ疑問なのですが、あの頃はあの頃なりに通いたくなかったので仕方ありません。
今はさすがに毎日通うわけにもいかず、基本週末にこっそりと通う感じでした。
間が空くので前の時間のことをすっかり忘れていて、教官に「オートマにしたら」とか嫌みを言われる日々に耐えて、涙が枯れ果てた先に、ついに。
仮免の検定までこぎつけました。
苦節3ヶ月半、長かったです。

そんなわけで今日、仮免の検定を受けてみたんです。
仕事は「仮免を受けるので夕方まで来ません」と言って。
ちなみに車を運転するのは6月21日以来12日ぶり、その前に運転したのは6月7日という、大胆な間の空けっぷりでした。
こんなのはハンデのうちにも入りません。

仮免落ちました。
ハンデをつけるまでもないのは、それ以前の問題だから。
車の免許取得への道は、限りなく遠いです。

お陰で研究室には、昼前には行くことができました。
「仮免落ちました」「あははは」
なんだか和やかな雰囲気。
しかも、早く行ったおかげでできた実験で、今まで苦労していた問題が解決した雰囲気。
なんだか悪くない感じ。

総じて見れば、仮免落ちたこともそんなに悪いもんでもないな、と思った一日でした。
決して良いもんではないんですけど。
できれば受かりたかったですけど。