どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

覆水

外では雪がちらちらと舞っています。
こんな日はこたつで蜜柑が最高ですね。
研究室は、寒いです。

一旦動き出してしまった状況は、もう元には戻せないんだろうな、と思っています。
一つ前のエントリで書いたトラブルについては、状況は動き出してしまっています。
正直、もうどうしようもないですし、仕方のない感じです。

藤子・F・不二雄先生の短編に「イヤなイヤなイヤな奴」という作品があります。
ネタバレになるので詳細を記すのはやめますが、テーマは「共通の敵がいると人は結託する」というものです。
最近、それを目の当たりにしているので、見ていてあんまり気持ちのいいものではありません。
そのような結託の仕方は、どうしてもネガティブな感情の発露の結果になってしまうので、その人の残念な面を見せつけられている気がして、残念な気持ちになります。
「イヤなイヤなイヤな奴」がいなければ見ることの無かった一面なだけに、とても残念な気持ちになります。

外の雪はやんだようです。
研究室は、寒いです。
こんな日はこたつで蜜柑が最高ですね。
家に帰って、最高の時間を過ごそうと思います。