どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

運命の出会い

昔から、本との出会いは「一期一会」だと思ってます。
そのことは以前もブログのネタにしました。
どことなくなんとなく;一期一会

「この本が欲しい」という指定がなければ、本は見つけたときに買ってしまわないともう二度と出会えないことが多々あります。
先日、「今見つけたからここで買わないとならない」と思い、一冊の本を購入しました。
その日は別に本を買う予定でもなく、その店に入ったのも欲しい本があったからでもなく。
たまたま、入った店で「古本市」をやっていたんです。
「古本市」とあらばフラリと入るのは、それは世の中の必然です。
そしたら、見つけたんです。 

Mojakou-3

藤子不二雄先生の「モジャ公」です。
これのサンコミックス版。

2巻は、10年以上前から持ってたんですよ。
今回購入したのは1巻です。
おそらくネットで探せば1巻も比較的簡単に手に入ったと思うんですが、それはやらずにいました。
そしたら今回、本当に偶然1巻を発見して、めでたくモジャ公が揃いました。
モジャ公、すごく面白いですよ。
こういう一期一会があるから、古本屋さんとか古本市はフラリと入らざるを得ません。

次は普通の新品の本屋さんで、何となく手に取った本が素晴らしい本だった、というような、そんな一期一会を味わいたいです。
最近さっぱり本を読んでいないので、割と本に飢えています。