どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

いつでもどこでも出来てしまう環境

普段、仕事はMacBook Proでしています。
場所は所属する研究室の、自分の机。
基本的にはそこで、パソコンを使った仕事はします。
資料も手元にありますし、一番整った環境です。

mini9を買って、これを持ち歩くようになりました。
Dropboxで母艦のMacBook Proと同期させています。
従って、ネット回線さえあれば進行中の仕事はmini9で出来るようになりました。
また、大学内の無線LANについてもmini9には設定がしてあります。
大学構内で無線LANができる場所はまだ限られているものの、仕事をするのに研究室に縛られる必要がなくなりました。

メールについては、ずっと悩んでいました。
母艦のMacBook Proで全てを管理したかったため、あまりメールのデータを分散させたくなかったんです。
Gmailを使っての仕事のアドレスからの送受信の設定はしていましたが、個人的にブラウザ上での処理はあまり好きではありませんでした。
かといって最近はMacBook Proを持ち歩くことも少なくなり。
mini9とMacBook Proのメールデータを同期するスマートな方法を模索していましたが、結局のところmini9のメーラーを普通にセッティングして、ここからメールを送信する際には自分のアドレスをCcに含めることにしました。
凄く古典的。
しかし、これで何も困りませんでした。
ちなみに、大学のアドレスに来たメールはGmailを介して携帯に転送していますので、ほぼリアルタイムでの把握が可能です。

ネット回線がある限り、進行中の仕事はいつでも同期可能で、メールも問題なくどの端末でも総受信可能、大学構内は無線LANがあり家では光回線が待っている環境ですので、いつでもどこでも、ある程度以上の仕事が出来てしまう環境ができあがりました。
ブログの更新もその環境から受ける恩恵の一つだったりします。

ここまでいつでもどこでも仕事ができてしまう環境にあると、例えば私からの「メールの返事がない」とか「総説の執筆が遅れてる」とか「研究計画について音沙汰ない」とか「論文が遅々として進まない」とかは、大抵は私に問題があることになります。
これが関係各所にバレるとちょっとマズいことになります。

と言うことで、ブログに書いておいてなんですが、皆様方におかれましては「いつでもどこでも仕事ができる」環境にあると言うことを内密にしておいて頂けるととても助かります。
「メールに返事がない」のはまだメールを読んでないからであって、しかもすぐに返事を書けるような状況にいないからなわけです。