どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

2013年

2013年も残すところあと僅かになりました。
最近は意識してブログの更新を多めにしていましたが、明日も更新できるかは明日の風のみぞ知ると言った感じですので、今日のうちに少し振り返ってみたいなあ、と思いました。
と言っても、そんなに振り返るほどの出来事は少なかったのですが。

仕事とかのこと

今年は、研究者としてはそれなりに転機となる一年でした。
研究者は「論文」というかたちで成果を世に出さないとならないのですが、これはまずまず出来たのではないかと思っています。
原著論文に関しては筆頭著者で1報、共同著者で3報をどうにか世間に公表することができましたし、さらに筆頭著者で1報は公表間近(来年の1月になってしまいそうです)、共同著者で4報が専門誌とのやり取りの最中です。
準備中・執筆中のものは筆頭で2報、共著で4報ですので、来年のとりあえずの目標としてこれらにある程度の目処をつけられると良いなあと。
「どの雑誌に載るか(例えばNatureやScienceに載れば言うことありません)」はもちろんすごく大事ですが、残念ながらそこまでの成果は今のところありませんので、一つ一つしっかりと世に出していくことも、同様に大切だと思います。

また、色々な事情が重なってしまった結果、同じ大学内ではありますが、所属が変わることになりました。
直接的な要因としては昨年末に書いたこのエントリの事実が、さらに経過した結果です。
http://dokotonaku.jugem.jp/?eid=1642
消滅や吸収合併や統廃合や、そのような言葉で表現できました。
来年は良くも悪くもリセットして再スタートができるチャンスになりましたので、こちらも頑張りたいなあと思っています。
また、所属が変わったことによって、今までとは毛色の違う仕事をやる機会も増えたので、そのこともおいおいネタにできれば楽しいと考えています。

物欲とか

今年は、ホント、何も大きなものは買ってません。
昨年だったらMacBook Pro Retina 15インチを買ったり、少しはあったんですけど。
時計くらいかな?おそらくは。
どことなくなんとなく:レトロフューチャー
ゼンマイ式時計は、すぐに止まりますし、時間は狂いますし、重いですし、とても面白いです。
来年はドカンと大きなものを買ってしまいそうな予感もしています。
どうなることやら、今から楽しみです。

本とか

今年は本当に何も読んでません…。
例えば、私は週刊少年ジャンプ週刊少年サンデーを愛読していますが、今年はサンデーが読まずに20冊以上溜まってしまうくらいに、本を読んでません。(ちなみに、一ヶ月半かけてちゃんと全部読みました)
なので、オススメするのは恐らく今年に読んだ本ではなかった気がするのですが、この2冊を。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
伊藤 計劃

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ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
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間違いなく、2000年代以降のSFの中での傑作です。
私の中での位置づけは「ハーモニーを読むために、虐殺器官を読む必要がある」です。
もちろん単品でそれぞれが傑作であることには間違いがないのですが。
読むのでしたら、是非セットで読むことを強く薦めます。
また、作者の伊藤計劃氏は2009年に34歳の若さで早逝しています。
私は来年、34歳になりますが、このことを考えるたびに、色々とにわかには理解できなくなります。
この場を借りて、あらためて伊藤計劃氏に感謝と哀悼の意を表します。

まとめ

今年は「振り返って」みるには少々大人しすぎたため、大したことがない感じになってしまいました。
来年はもうちょっとはっちゃけて、面白い一年にしたいです。
というわけで、今年も大変お世話になりました。
来年もまた、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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