どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

雨が降っているのを眺めるのが好きです。

雨音のリズムと同調し、ただ無心にぽたぽたと水滴が垂れる様子を見守り続ける。

さすがに今は余り時間に余裕が無いので、このようなことをするのは本当に稀になってしまいましたが、小学生の頃などは2時間くらいただ眺めていたこともありました。

こうやって何にもしないで何にも考えないということがあんまり苦にはならないので。

雨が降っているのを眺めるのが好きです。

今日は、雨を眺めたい気分の日です。

自分の力でどうにかするのは難しいのに、自分に対する影響力だけは無駄に大きい事象があって、それから逃れるのは困難であると思い知らされる出来事があったので。

その事象がポジティブな影響なら良かったんですけど、今のところネガティブにしか作用し得ないことを認識させられたので。

ただ、せめてもの救いは逃れるのが不可能ではないということです。

かかる労力が普通よりも大きく、自分の力で切り開かなくてはならないことが多いだけです。