どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

太陽

今日はとても暑く、いよいよ夏本番といった感じです。 梅雨のことを忘れてしまいそうです。 太陽から地球までは平均で1億4959万7870kmありますから、これだけ離れたところにある地球を暖めることのできる太陽のエネルギーは膨大な量です。 ちょっと気になったので調べてみたところ、太陽の中心では核融合反応によって、一秒間に3.83×1026 Wのエネルギーが発生しているみたいです。 W = J/sec であり、1 cal = 4.18 J ですので、人間が一日に必要とするエネルギーを2500 Kcalであるとした場合、色々複雑な計算の結果、3.67×1019人分、つまり3670京人が一日生きられるくらいのエネルギーを一秒で作り出していることになります。 更に目玉焼き換算をすると、目玉焼きは120 Kcal ですので、7.64×1021個、つまり76.4垓個の目玉焼きに相当します。 もしもこれだけの目玉焼きがあったら、たくさんの目玉焼きの上に地球が乗っかっているような感じになるのでしょうね。 イメージとしては納豆を作りすぎてしまって、納豆の上にご飯がかかってしまったような、そんな感じではないかと。 とりあえず納豆ご飯を携えて、夏の日差しを受けた車のボンネットに生卵をポンッと落とせば、この文章のまとめになりそうです。