どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

個人的な話

この話、長い上につまらないですよ。

今年の冬、死ぬほど忙しかったんですが、そのときに「春になったら何か新しいことを始めよう」と思ってました。

「英語を習おうか」

「何か新しい趣味を開拓しようか」

「どっかに旅に行こうか」

しかし、実際には春になってもこれらのことを実行に移すだけの時間も金もありませんでした。

博士課程に進学したとは言え、学生という身分であることに変わりがないため収入は殆どありませんし、研究をするのに時間は取られますし。

今日は日曜ですが普通に実験をしていますし、一週間のうち暇な時でも80時間、忙しくなると100時間以上は研究に拘束されています。

何かを始めるのが難しいことは、冬の段階から分かってはいたことです。

しかしこのままでは何も変わらないまま年月だけがどんどん過ぎ去って行ってしまうという漠然とした不安だけがありました。

そんな中、「ブログを始めてみようか」と思うに至りました。

これならば経費は殆どかかりませんし、実験の隙間時間に文章の作製も可能です。

何より手軽です。

「とりあえず、始めて見よう」と思い、始めました。

それでこうやって適当に書き連ねてきて、今ではGoogleで「コンフェデ」と検索すると約288,000件中4番目に表示されるようなブログに成長しました。(絶対に何かの間違い)

何人かの知り合いには教えたものの、基本的には私のことを知らない人が読むものとしてのスタンスで文章を書いてきました。

今のところは楽しんで書くことができています。

読む人も楽しんで頂ければそれに越したことはないのですが、これは私には判断できません。

ブログを始めた頃から「一度ブログを始めた動機を説明しないと何となくフェアじゃないな」と思っていたので、すっきりしました。

読んで下さっている方々、どうもありがとうございます。

また、気が向いたら読みにきて下さい。