どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

蚊帳の外

自分も関係者だと思っていたのに、実は蚊帳の外に居たと分かった時には、蚊帳の外に居る利点を酷使するのがいいと思いました。

例えば蚊帳の中に蚊を大量投入してからダッシュで逃げてしまうとか。

実際にやってしまった後のことを考えると怖くて実行できない自分がここに居ますが。

蚊帳の中に居る人間は、蚊帳の外には情報は漏れていないと思っているのかもしれませんが、しっかりと蚊帳の外から状況を把握できてしまっている場合もあります。

そうなると、外に居る人間にとっては、蚊帳の外に居るという現状を認識した上で知らんぷりを決め込むか、実は全部知ってるんだぞこのやろう、と蚊帳の中に乗り込むか、どちらかの選択肢しかありません。

蚊を大量投入するには、一度蚊帳の中に乗り込む必要があるのです。

あーあ、もう蚊に刺されまくりですよ。

外に居ますからね。

しかも、この蚊がなかなか強力で、痒いと言うよりも痛いんです。

いつ乗り込もうかな。