どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

先行き不安

「一年の計は元旦にあり」と昔の偉い人は言いました。

goo辞書によるとその意味は、「その年の計画は元旦に立てるべきである。まず初めに計画を立て、事にあたるべきだ。」とありました。

さらに「元旦」の意味を調べてみると、「元日の朝」でした。

つまり元日の朝にその年の計画を立てて、その一年を過ごそうという意味です。

全くその通りだと思います。

私は元日の朝に特別計画を立てようとは意識してませんでした。

しかし色々考えているうちに計画のようなものをチラッと考えたかもしれません。

そこで元日の朝の行動を振り返ってみることにしました。

1. 年が明けた頃、テレビを見ながら音楽を聴きながらネットをしながら本を読んでいるうちに午前6時近くになる。

2. 実は今日、やらなきゃならない実験があったのでさすがにマズいと思い寝ようと試みる。

3. 目が冴えてしまい眠れない。

4. それでもいつの間にか眠り、気付いたら昼過ぎ。

5. 予定の時間に実験を開始できないと悟る。

6. とぼとぼと家を出る。

これが一年の計たる元旦の行動だったわけなので、今年の先行きがとても不安です。

行き当たりばったりのその場しのぎ。

そんな一年になるのでしょうか。

去年と同じような一年ってことなので、まあいいか。