どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

花見頃

今日の暴風雨にも負けずに、桜が見頃を迎えています。

桜の木がほんのりと赤くなり始める頃から、少しずつ少しずつ蕾が膨らんでいき、開花。

桜色が木を覆い隠すように広がっていき、そして緑色へと変遷していく。

この時期の桜の木というのは、時の流れを具現化しているような気がしてなりません。

桜の木の変化によって、否応無く時間の流れを意識させられる感覚。

咲くのが凄く楽しみなのに、このまま咲かないでいて欲しいような気持ち。

とりあえず、桜を見ながら飲む缶コーヒーは格別に美味い。

酒は明後日まで我慢。