潜在能力
なので、Unixのアプリケーションがそのまま動きます。
これは、生物の研究をする上で、実はとても大きなアドバンテージです。
なぜならば、Unixの世界には生物の研究をぐんと能率的にしてくれるソフトが無料で大量に存在しているからです。
これを利用しない手は無い。
ところが私はUnixはさっぱり分からないので、今までこの財産を使うことは叶いませんでした。
いつまでもこのままじゃ勿体ないなー、と思いつつも。
それで今日、一念発起してチャレンジしてみました。
これを使いたかったんですよ。
高機能なDNA配列解析ソフトです。
買うと数十万する機能なんですが、Unixが分かれば無料で使うことが出来ます。
そんなわけで、まずは環境構築。
今日インストールしたもの。
これらでUnix環境と、ソースコードをコンパイルできる環境を整えました。
さらに、生物研究用ツールの詰め合わせ的意味合いの大きいeBiotoolsをインストール。
正常に動作。
そして本命であるPhred, Phrap, Consedのインストールにチャレンジしました。
この辺を大いに参考にさせて頂きました。
私はUnixコマンドなんて一つも知らないような状態ですから、大変でした。
大変でしたが、頑張ってインストールしました。
よし、これで動くはずだ。
エラーが出て動かねえorz
上記の説明を読んでも良く分からなかったところをスルーしたからなのか、そうなのか。
へるぷみー。