どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

季節感

もう6月になりました。

梅雨前の、一年のうちで最も心地いいと感じられるくらいにいい陽気の季節です。

温度は適度に高く、湿度は適度に低く。

こんな日は昼間から屋上でまったりとしたいと常々感じます。

今日は20分くらいで我慢しました。

私は基本的に夏は暑くて冬が寒いのは全く気になりません。

むしろそれをエアコン等で調節することが、あまり好きではありません。

まあ、基本が寒がりなので冬の暖房はどうしようもない部分があるんですが。

研究室には、エアコンが設置されています。

「暑い」と感じれば、エアコンをつけることになります。

ただし前述の通り、私は基本的に寒がりなことに加えて、エアコンでの冷房が好きではないので私がスイッチを入れることは、まずありません。

私以外の研究室の人の誰かがつけるパターンが殆どです。

問題なのは「暑い」と感じる閾値が人によって大分違うことです。

私にとっての「ちょうどいい」「あったかい」が、他の人にとっては「暑い」であることが多いようなのです。

本日、今年初めてのエアコンが稼働しました。

寒い。寒過ぎます。

先ほどから鼻水も止まりません。

屋上の20分だって、体を温めるための時間でした。

これから夏に向けて、寒さとの戦いが始まります。