どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

香水

今日もいつものように地下鉄に乗ってました。

一人携帯画面の中のテトリスに熱くなっていたんです。

すると、自分の隣に女性が乗ってきました。

テトリスに夢中だったので、年格好は分かりません。

見てないのに「女性である」と分かったのは、雰囲気と香り。

香水の匂いがしたんですよ。

ほのかに香水が薫る程度なら、全然構わないと思うんですが、その方の香水はちょっと自己主張の激しいものでした。

香水の本来の役割は「体臭を誤魔化す」ことですので、香水の匂いがちょっと強烈だと言うことはその人の体臭はそこまでしないと隠せないほどのものなのかな?と勘ぐってしまうくらい、強い匂いでした。

おかげでテトリスをミスってちょっと立腹です。

まあ、実際に体臭がキツいという理由で香水をしている人というのは皆無だと思います。

それに身だしなみの一つとして、「フッ」と何かのきっかけに薫ってくる程度の香水はとても魅惑的であると思います。

しかしそれ以上の匂いを発している人というのは、どんな意図を持っているのかが皆目見当がつかないんですよね。

何をそんなに世の中に訴えたいんだろう、と。

要するに何が言いたかったかというと、テトリスかなり調子が良かったんです。

ホント、どうしてくれるんだと。