どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

天気は霧雨

私は「雨」という天気がとても好きです。

しかし、雨の日に傘をさすことに対して疑問を感じます。

「濡れたくない」と言う気持ちは十分に理解できますし、私自身もそうなのですが、その気持ち以上に「傘をさしたくない」という気持ちがあるんです。

だから、「これはささないと無理だ」という勢いで雨が降っているとき以外、「ま、この程度なら大丈夫だな」と判断したときは、傘をささない時が多いです。

霧雨の時はほぼ間違いなくさしません。

しかし、この「傘をさしたくない」という気持ちの理由が分からないんです。

別に「傘」という物体そのものは嫌いではないですし、万が一のために折りたたみ傘だって持ち歩いています。

すると「傘をさす」という行為がイヤなんだと思います。

正確には表現できていないんですが、「せっかく雨が降ってるの、傘をさすなんて」というのが一番近い気持ちのような気がします。

文章にすると意味が分かりませんね。

今日は一日曇り空だったんですが、先ほど外に出てみたら霧雨が降っていました。

構わずにぶらりと大学構内を歩きながら、「そういえば傘さすのがあんまり好きじゃないな」と思うに至り、ブログのエントリへと繋がりました。

おそらく今晩はこのままの天気。

帰宅の時には傘はささずに、霧雨の中を歩こうと思ってます。

折りたたみ傘の出番は、今日も無いまま。