どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

長袖マン

あんまり半袖は着ません。 なぜなら寒いからです。 長袖の日が多いですし、今日ももちろん長袖です。 これは私の体温調節機能がおかしいわけではなく、仙台の気候のせいです。 私は今までの人生の4分の3くらいは仙台に住んでいるので、ほとんど仙台人です。 仙台の気候には慣れきっています。 ちなみに名古屋がクォーターで入ってます。 以下Wikipediaで仙台を参照したときの引用です。 気候のところを拾ってみました。
冬は東北地方としては温暖で、真冬日が少ない(冬日は比較的多い)。降雪量は少なく、積雪が一週間以上残存することは少ない。夏は太平洋からの海風の影響で気温はあまり上昇せず、夏日にはなるが真夏日・熱帯夜が少ない。ただし、梅雨から夏の時期や秋分前後に北東から冷たい海風が入り込み、曇りがちになって大きく冷え込むことがある。このため、北海道の札幌よりも気温が低いことがしばしばある。
つまり、冬はあんまり寒くなくて、夏はあんまり暑くないんです。 今日の最高気温は22℃ですから。
3月から梅雨の始まる6月上旬までの時期は、降水量が少なく、(夏至に近いこともあるが)1年で最も日照時間が長い。そのため、すがすがしく、最も過ごし易い時期である
この時期のブログのエントリを見ると、「気持ちいー」と書いてあるのが何個かあります。 気持ちいいです。
仙台の梅雨は6月下旬から7月下旬にかけてである。オホーツク海気団の影響によって冷涼となることが多いため、蒸し暑くならず、不快ではない。ただし、全国的にみれば「毎日が梅雨寒」といえるような気候であるため、「仙台には1年に冬が2度来る」ともいわれている。
梅雨は寒いものです。 梅雨が蒸し暑いという感覚は、あんまりありません。
5~7月頃、湿った暖かい南東風(イナサ)が冷たい親潮の上を通過する際に海霧を発生し、それが太平洋に開けた仙台平野の内陸まで入り込み、街全体が霧に包まれることがしばしばある。
もやもやというエントリで取り上げました。 たまにもやもやしてる日があります。 昨日ももやもやもしてました。 もやもや。
最近10年は冷夏が少なかったので、平年値(10年平均 )は、夏日が70.4日、真夏日が19.7日となっている。また、熱帯夜の平年値(10年平均)は0.4日であり、ここ10年間で8年間は熱帯夜が観測されておらず、熱帯夜が観測された年でも2日ほどであった。
熱帯夜もありません。 でも仙台に住む人は根性なしなので、「暑い暑い」と言ってます。 まとめると、冬はあんまり寒くなくて雪も大して降らない、夏はあんまり暑くなくて梅雨はむしろ寒い、という感じです。 私は仙台の気候を「やる気がない」と表現しています。 過ごしやすいのは間違いありません。 だから私が毎日長袖マンなのも、仙台の気候のせいなんです。 周りみんなが半袖を着ていたとしても、それは絶対なのです。