黒こげになる前に
Appleから正式にアナウンスがありました。
バッテリー交換プログラム - iBook G4 および PowerBook G4
以下引用です。
アップルでは日本のソニー株式会社製のバッテリーセルが含まれた特定のリチウムイオンバッテリーがまれな状況で過熱するという安全上の問題を引き起こす可能性があることを確認いたしました。対象となるバッテリーは、12 インチ iBook G4、12 インチ PowerBook G4、および 15 インチ PowerBook G4 ノートブックコンピュータ用に、2003 年 10 月 頃から 2006 年 8 月頃の期間に世界各地で販売されました。
アップルは、対象バッテリーを自主的に回収し、お客様に対してはバッテリーの無償交換を行うため、世界各地でバッテリー交換プログラムを実施します。
というわけで、私のPowerBookG4を確認したところ、もちろんバッチリ該当してました。
こうなってからでは遅いので、無料交換を申し込みました。
新しいバッテリーが届くまでには4~6週間だそうです。
それにしてもバッテリーの製造元のソニーは大丈夫なのでしょうか。
DELLからは410万台、Appleからは180万台のバッテリーがリコールされたようです。
一台あたりの必要経費を約1万円とすると、600億円か…。
「ソニー」というブランドのイメージも更に悪くなりますしね。