どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

少子化というよりむしろ

今日はちょっと社会派を気取ってみます。

しかし気取ってるだけなので内容は適当です。

あらかじめご了承ください。

世間では「少子化」が叫ばれて久しいです。

少子化」というくらいですから、私はずっと「1人の女性が産む子供の数が減ってるんだ」と思ってました。

つまり「一人っ子が増えてる」と。

だからこそ育児休暇や優遇税制など、「子供の数を増やしても大丈夫ですよ」という政策に力を入れているんだなと、そんな風に理解してました。

しかし、一つ見落としていることに気付いたんですが、そもそも結婚しない(できない)人が増えているという事実がありました。

と言うことは「1人の女性が産む子供の数」が減っているのではなく、「子供を産む女性の数」が減っている可能性が高いです。

結婚して子供を産んでいる女性は、今も昔もそんなに子供の数は変わらないのではないかと。

この仮説が正しいとすると、「少子化対策」はほぼイコールで「未婚率を減らす」対策とした方が効果が大きいはずです。

そこで提案。

政府主催の合コンを大規模に開催してみたらどうでしょう。

怪し気な団体や某宗教団体の合同お見合いに行くよりも「政府主催」の看板の効果で質の高い人が居る可能性が高いと思いますし、大成功に終わるような気がします。

ここで出会ったカップルが結婚する時にはちょっとした補助金でも出せば、アフターケアとしても万全です。

なかなかのグッドアイディアのような気がしてきました。

さて、実験がまだ終わらないのでこんな妄想をしてしまいました。

少子化のことよりも、実験を早く終わらせる方策を考えるべきでした。