どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

音楽を身につける

発表の翌日にこっそりと注文していたiPod shuffleが届きました。 小さいです。 とにかく小さいです。 一緒に写っている私の手と比べれば、何となくその小ささが分かると思います。 私の手の大きさは人並みくらいです。 ちなみに写真が何となく赤みがかっているのは、夕方の屋上で撮影したからです。 屋上大好き。 まだほんのちょっとしか使ってませんが、実感としてはただ一つ。 「小さいことは良いことだ」 身につけている感覚が全くありません。 ただ、これは危険もはらんでいます。 iPod shuffleはクリップになっていて衣服に身につけることが可能なのですが、クリップが外れてブラブラと宙づりになっていることに気付きませんでした。 危なく買った初日に無くすところでした。 このクリップはそんなに強力ではないです。 指や耳たぶを挟んでも痛くないくらいのパワーです。 音質については私の貧弱な耳では何とも評価しづらいのですが、必要十分な音質だと思いました。 私の持っているイヤホン(ヘッドホン)の中では、E2cよりもPX200の方が相性が良さそうです。 低音があまり強調されていないのか、若干軽めの音の印象でした。 ただし、iPod shuffleで音楽を聴くようなシチュエーションは、雑踏の中が多いと思います。 屋外です。 それならばこの音質は申し分ありませんし、何よりも「wearable」という特徴は限りない利点だと思います。 不満点の中で最も大きいものは、直接パソコンに接続できないこと。 充電と同期に専用のドックが必要となるため、このドックも持ち歩かないとなりません。 しかしこのデメリットはiPod shuffleがこのような形状である以上どうしようもないものかもしれません。 すると、この形状によるメリットの方が重要だと思います。 今のところ大満足です。 iPodとの使い分けも問題なさそうですし。 無くさないように気をつけながら、ガシガシ使おうと思ってます。