ゲームの話
日付が変わってしまいましたが、今日11月11日はプレステ3の発売日でした。
私の物心のつく時期とファミコンの登場が同時期で、その後のゲーム機の進化を自分自身の成長と同時にリアルタイムで体験してきた世代としては、中々に気になる出来事です。
でもプレステ3を買ったわけではないので、「プレステ3」で検索してここに来てしまった人にとって有意義な情報はないですよ。
読むだけ時間の無駄です。
ニュースでプレステ3を買うための行列が出来ているのを見て、何となく懐かしい気持ちになりました。
というのも、プレステ2を発売日に夜通し並んで買ったことを思い出したからです。
今でもこの初期型プレステ2は現役で活躍しています。
いや、ここ10ヶ月起動すらしてないですけど。
平成12年3月4日、私がまだ10代だったころの出来事でした。
その時は友人と並んだんですが、結構楽しかったです。
会話すらしてない周りの人に勝手に妙な親近感と言うかシンパシーを感じましたし。
今なら絶対にやらないだろうな、とも思います。
当時と比べて私の中での相対的なゲームの価値が下がって、時間の価値が上がったからです。
加えて、正直プレステ2時代には、私のやったゲーム(多くはないですけど)の中に、強烈に心に残るものがなかったということも影響していると思います。
プレステ時代にはFF7やWILD ARMS、ヴァルキリープロファイルなど今でも印象深いものも多かったように感じます。
更にスーファミ時代、ファミコン時代と遡るに連れて、印象に残っているタイトルは増えていきます。
これは私自身の感性が変わったためなのか、それともゲーム自体が変化したためなのか、それは分かりません。
多分両方なんじゃないかと思います。
昔好きだったゲームが上位機種でリメイクされるのはちょっと気になります。
特にFF5ではエヌオーと戦えると聞くだけで心はトキメキます。
反面、あの完成されたシステムや世界を変えて欲しくない気持ちもあります。
逆に上位機種で発売されたタイトルを下位機種に移植してしまおうというプロジェクトも水面下で進行してます。
具体的にはFF7をファミコンにしようというプロジェクトです。
こういう企画は大好きです。
音楽のクオリティは高いです。
影ながらこっそりとめちゃめちゃ期待しています。
とりあえず、今やるならまったりとゆっくりと長く楽しめるようなやつが良いです。
寝食を忘れるようなものだと、もはや体が保たない気がするので。