解約
WILLCOMに契約してきたのが12月24日、それから10日あまりauとの二刀流で過ごしてきましたが、本日auを解約しました。
丸4年もお世話になりました。
その前の4年は当時DDIポケットだった現在WILLCOMのPHSを使っていたので、出戻りです。
何となく、自分の落ち着くところはPHSのような気がしています。
理由はなくて、感覚の問題なんですが。
さて、移行期間に10日もかけてしまいましたが、これには勿論理由があります。
一つは、携帯番号やアドレスが全て変更になってしまったので、そのための猶予期間としてました。
もう一つの理由はワンセグです。
私の使っていたW33SAは初のワンセグ携帯としておよそ一年前に発売になりました。
そして解約してしまうと、ワンセグ機能は使えなくなってしまいます。
せっかくテレビが見られるのに、解約しただけで見られなくなるなんて耐えられない!ということで、その回避法を調べていました。
その方法は「灰ロム化」することです。
灰ロムとは「電話はかけられないけど電波マークはきちんと反応するし、アプリも使える状態の端末」のことです。
ネットで色々調べたところ、灰ロム化する手順は以下の通りです。
成功例、失敗例の両方が報告されています。
紛失したことにして解約し、2日くらい携帯の電源を切りっぱなしにしておくと、めでたく灰ロムゲットだぜ!ということになるようです。
つまり解約の際に携帯の端末を渡してしまうと、番号を抜かれるとともにワンセグ機能にもロックをかけられてしまうため、それをさせない、というのが基本のようです。
また、解約後は数日なんらかの電波で遠隔操作されるため、電源を切っておかないとならないとのことでした。
なるほど、調査は完璧です。
ということで解約してきました。
普通に携帯端末を持って行き、しっかりとワンセグ機能は使えなくなりました。
調べただけで満足してしまったのと、なんだか面倒だったのでもういいや、と思ってしまったのと。
これで移行は完了で、色々スッキリしました。