首が回らない
今日あった最大の出来事と言えばこれでした。
起きたら首が痛くて回らないんです。
寝違えました。
「首が回らなくなる」は借金が多いときに使う慣用表現ですから、ついつい最初にそのことが頭に浮かびました。
確かに大学院を修了する頃には奨学金の借金が600万円くらいですけど、スタートはゼロからではなくてマイナスからですけど、そんなことは思い出したくなかったです。
話が逸れてしまいましたが、寝違えて首が回りませんでした。
起きたときも酷かったんですが、時間が経つにつれてだんだん酷くなり、午後にはもう首が動かないような状態になりました。
研究室で机に向かって座っているときに、後ろから後輩に話しかけられたときが大変でした。
普段なら首だけ回して後ろを向くところですけど、今日はそれは絶対に無理。
幸い椅子は普通の事務椅子でクルッと回るタイプなので、椅子をクルッと回して全身を後輩の方に向けました。
「kasaさん」
クルッと回って
「何かね」
というような感じだったので、何となく偉そうな雰囲気になってしまったようなならなかったような。
「何かね」とは言ってませんが。
「寝違え」でGoogle検索をしてみたところ、こんな記事がありました。
一部を引用します。
軽度の場合は、顔を向ける範囲が、いつもより多少狭く、動かすにつれて痛みが増していきます。重症な場合は、顔を真上へ向けて天井を見る、真下へ向けて床を見る、左右に傾ける、左右を振り向くといった動き全てが制限されてしまいます。少しでも動かすと激痛が走るようになります。間違いなく重症でした。
動きがぎこちなくてぎこちなくて。
以下で、思わずやってしまう危険な対処法をご紹介しましょう。うん、全部やりました。・肩こりが原因だと思い込み、首~肩のマッサージを自分で行う。(専門家以外は危険です)
・痛みのある部分を温める。(温めて良いかの判断が難しい状態です)
・痛みを我慢して首をストレッチする。
・首をぐるぐる回して体操をする。
・お風呂で長時間温まる。
道理で全く良くならないわけです。
寝違えでは、痛めた部分が炎症をおこしている可能性があり、寝違えた直後は冷却が適してるとされています。軽度の痛みでは、温めても問題がない場合もありますが、悪化する場合もあるため、判断に迷うときは冷却が無難です。ということなので、今は湿布を貼ってます。
ちょっと楽になりました。
こんな感じで、今日も波瀾万丈の一日でした。
私の日常生活の中にあるアクセントはこのくらいです。