どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

結婚式

友人の結婚式に出席してきました。

多分この文章を読んでいると思うので(このブログを始めたきっかけがこの友人ですし)、お祝いを書いておきます。

本当におめでとうございます。

また今度、奥様と3人で飲みにでも行きましょうね。

今回の結婚式では、私のポジションは「新郎の高校時代の友人兼受付係」でした。

「新郎の高校時代の友人」として呼ばれたのは私一人だったので、他の出席者の人のことは誰も知りませんでした。

私が知っているのは新郎新婦だけです。

一応必要十分を満たしてはいるのですが、状況としては完全なアウェイです。

でも、それはそれでなかなか面白かったので、良かったです。

自分がよく知る人の、自分以外の人間関係を知る機会というのは、あまりありません。

それがちょっと不思議というか、面白かったです。

そして何というか、友人が沢山の人に囲まれて楽しそうにしている様を陰からこっそりと観察するのは、こちらも嬉しい気分になります。

結婚式や披露宴自体も大変素晴らしいものでしたが、それよりも新郎新婦が楽しそうで、そして彼らを囲んでいる人達も楽しそうだったのが、私としては一番嬉しかったです。

今回、私は「受付係」として大活躍だったわけですが、私の結婚式の際にはこの友人夫婦が受付をやってくれるそうです。

10年以内には何とか、結婚式に招待したいと思っているので、気長に待っていてください。

もし10年経っても音沙汰が無いときには、そっとしておくのも優しさの形だと思います。