キャパシティが足りない
前々から気づいてはいたのですが、ハードディスクの空き容量がヤバイです。
私はハードディスク(全部で80ギガ)を3つのハーティションに分けていて、その中のシステムをインストールしてあるパーティションの容量が、危険域に入りつつありました。
本日13時の段階での空き容量はこんな感じ。
残り3.25GBです。
3GBを切るようなことがあると、とても不安です。
最悪システムが不安定になる危険性があったので、意を決してハードディスクの中を整理整頓しました。
要らないものは消して、別パーティションに移せるものは移して。
別パーティションも決して余裕があるわけではないのですが。
努力の結果、どうにか危険域は脱したと思います。
6GB近くまで回復することが出来ました。
Developer Toolsを削除して約1GB、ガレージバンドを消して約400MB、書いてた論文のファイルを移して約250MB、Bathyscapheのログが約250MB、iPhoneのチュートリアルムービーが約320MB、あとは細々としたものを削除して、という感じでした。
本来ならば完全に初期化してOSから再インストールするのが一番の解決策なのですが、現状で初期化するのは、万が一必要なデータや文章のバックアップを忘れたら、と考えると結構怖いですし、元の環境に修復するのにはかなりの手間と時間がかかりそうですし、10月にLeopardが出たらどうせまた初期化して再インストールするし、ということで、次のOSであるLeopardが発売されるまではこのまま誤魔化し誤魔化し使おうと思っています。
普段使いをしていると、気づかないうちにどんどんどんどんファイルが溜まっていってしまって、気づくとハードディスクの容量が大変なことになっています。
キャパシティは有限なので、必要不必要の取捨選択が必要です。
これはパソコンだけに限らず、人間のキャパシティを取ってもそうだと思います。
でも「必要」と「不必要」の判断はとても難しいです。
「不必要」のはずなのに、使用中なので消去できないものが余りにも多いような気がします。