どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

大したことのない悩み

ダラダラと結構長い期間、文章を書いてきましたが、最近少し文体について悩んでいます。

悩んでいるというか、考えています。

私はずっと、「一文ごとに改行をする」というやり方で文章を書いてきました。

このような感じに。

今日は雨でした。

雨と言うからには当たり前の話ですけど、湿気が多いです。

でも、これは「日本語」の文章を書くルールから言うと、おかしな書き方です。

段落が変わるまでは改行しないのがルールだからです。

そのルールに則って書くと、こんな感じになります。

程度としては大したことはないのですが、私の髪の毛には少しクセがあるので、湿気があるとはねます。湿気が無くても外側にクルリンとウェーブがかかり気味なのに、湿気がこの特徴をより顕著にしてしまうみたいで。雨の日はこの上なく髪の毛がうっとうしいです。
どちらの書き方の方がより自然なのか、読みやすいのか、書きやすいのか、と少し悩んでいます。段落に関しては、本来の日本語のルールである「文頭を一文字下げる」ことよりも「行間を一行空ける」ことの方が読みやすいと思っているんですけど。

悩ましいです。

なので、今日も髪の毛がはねてしまって、中々うざい感じです。

この髪の毛には、もう少し周りの環境に左右されない意志の強さが必要ですね。

でも、下らないことで悩みすぎたせいで10年後には「髪の毛がはねる」という悩みすら持てない可能性があることを考えると、髪の毛が存在していて、このような大したことのないことをグダグダと悩める現状というのは、結構幸せなのかもしれません。