一寸先は
私は一応、今年度で大学院を修了して、来年から「ポスドク」をやろうと思っています。
行き先は早々に決めたいと思っていますが、まだ何とも言えません。
「ポスドク」は「ポストドクター」の略でして、Wikipediaには以下のように説明されています。
Wikipedia:ポスドク
ポストドクターとは英語の Postdoctor, Postdoctoral であり、博士号(ドクター)を取った後という意味である。主には博士号取得後の任期付きの職(博士研究員とも呼ばれる)を指す。また、省略してポスドク(Postdoc)と呼ばれることが多い。
もともと日本では、大学院を修了し博士ないし修士の学位を取得した後における大学での職は助手、講師であった。これらは基本的に任期のない職である(最近は大学教員の任期をつけるべきだという議論もある)。近年は、助手、もしくは大学院生と助手の間に相当する任期付きのポジションが増えてきた。これらがポストドクターと総称される。
旧文部省の旗振りで始まった大学院重点化計画によって大学院の定員が増え、その結果博士号取得者が増加した。そして増加した博士号取得者の職を補う形として、科学技術基本計画の一部であるポストドクター等一万人支援計画が実施されポスドクの人数は増加した。しかしながら、ポスドクを経験した博士号取得者の行き先として考えられる大学・研究所の定員は増えていない。このことはポスドク問題と呼ばれる。勢い余ってほぼ全文を転載してしまいました。 なかなか不安定なポジションなんです。 ところで、Googleであるキーワードを検索すると、「関連検索」ってありますよね。 検索したキーワードに関連しそうなものを、Googleの方が提示してくれる便利なんだかお節介なんだかよく分からないやつです。 ここで紹介されていたキーワードで検索してみました。 正直笑えないんですけど。