どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

一年

ここに書くことがあんまり思いつかないとき、良く「一年前は何を書いていたんだろう?」とちょうど一年前の記事を参照することがあります。

そして一年前の記事には、その頃の出来事や考え、屋上でのまったり具合など、私の断片が記されているので、ふと、一年前の自分に対する一年後の自分を比較してしまうことがあります。

正直、そんなに変わってませんし、当時の自分にとって現在の自分は想像の範囲内です。

「こうなっていたらいいなあ」という想像の斜め45度くらい下のポジション、「最低限このくらいじゃないとマズいかも」という想像よりも斜め10度くらい下のポジションに、今いる感じです。

「多分思うようにはいかないだろうなあ」という想像は、全くその通りでした。

一年前の自分との対比の次は、一年後の自分はどうなっているんだろうと考える番です。

そして、現段階では皆目検討がつきません。

一年前は「一年後はまだ学生で、同じ場所にいる」ことは確定していました。

しかし現在から一年後には学生ではありませんし、恐らく同じ場所にもいません。

かと言って、何処に行くかもまだ分かってません。

下手をしたら(人によっては上手くやったら、と表現するかもしれませんが)、日本には居なくて海外に居るかもしれません。

その場合はどうやって週刊少年ジャンプを読もうかと思案しているはずですが。

どうなるか未定であることを、どうにかこうにか確定させていかなければならない状況です。

一年後、このエントリを振り返って「一年後」というエントリを書ければな、と思っています。

そのエントリの内容が私にとってベストのものであることを願って、この文章を締めたいと思います。

納得できた形の上で楽しく生きていてくれさえすれば、多分それがベストのはずです。