どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

さよなら2007年

今年も残すところあと2時間程度になりました。

振り返って見ると、思ってた以上に色々なものに「変化」の兆しが見えた一年だったように感じます。

少なくても2006年よりは、内包している「変化」が大きかった一年でした。

2006年はほぼ無変化だったことは気にしません。

ただ、上記で「兆し」と表現したように、まだその変化は「見えている」だけ。

実際の変化が起きる年は来年、2008年になりそうです。

少なくても身分、環境、状況は全て変わります。

今はその変化を楽しみにしている段階で。

今年1月2日に、アインシュタイン博士のこんな言葉を引用しました。

「今までと同じ考えや行動を繰り返して、異なる結果を期待するのは狂気である」

そこで、私はこのように付記していました。

私の今までの行動を顧みるに、問題を先送りしたり考えすぎて動けなくなったりすることが多いように感じるので、とりあえず「動く」ことから始めようと思っています。

あんまり得意ではないんですが、仕方ありません。

私にとっての2007年の総括は、この「動く」ことを実行できたか否か、がほぼ全てです。

そして「変化」の兆しが見える段階までは行くことができた、少なくても「狂気」から脱却するだけは「動いた」のではないかなあ、と自分では思っています。

そして、自分から動けば少なくても状況に変化が生まれるんだな、と実感を持てた年でもありました。

周りの人から見たら到底「動いた」ようには見えないレベルだったかもしれませんが、私の意識の中では確かな実感でした。

基本的に、動くのがあまり得意ではないので、そのように感じる部分もありそうですけど。

来年はこの「変化」をしっかりと自分のものにすることが目標になりそうです。

一日単位で見れば、目の前のことで一杯になってそうですけど、その一日一日を組み合わせた時にはしっかりとした意味を見出せたら最高かな、と思っています。

おまけで、もし少し時間や金銭面に余裕ができたら、新しいことを何か始めて見たいなあ、ともちょっとだけ企んでいます。

というわけで、今年も大変ありがとうございました。

来年も是非是非宜しくお願い致します。