どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

気がつけば

もう日付では2月4日なんですね。
明日(感覚時間では明後日)2月5日は、私の博士論文本審査の日です。
こんなに近付いていたなんて、油断してました。
物欲の話なんてしている場合ではありません。

これが終わってしまえば、ようやく私の学生生活も一区切りです。
大学に4年、大学院修士課程に2年、博士課程に3年の長丁場でした。
この辺の思い出話的なものは、時間に余裕ができたら追々書こうと思っています。
9年分ですから、きっと前中後編くらいで。
興味のある人は楽しみに待ってて下さい。

本審査前とは言いつつ、実はそんなに忙しいという気持ちではありません。
予備審査のときにスライド自体は出来ていますし、あとは追加データをちょっとだけ含めてほぼ同じプレゼンをすれば良いだけなので。
空スライドを一枚挟んで、そのスライドを表示させている間は「スライド」じゃなくて「私」に視線を集めようかとも企んでいますが(プレゼンの達人の人はこの空スライドの使い方が本当に上手だと思います)、実行するかどうかは決めかねています。
そんな勝負はしないで、無難に無難に終わらせた方が良いのかもしれませんし。
でも一回やってみたいんですよね。

と言うことで、時間に余裕がないわけではないのですが、何となく気持ちが落ち着いていません。
本審査が終わるまでは、腰を据えたエントリはちょっと難しいかな、と思っています。
本当は今日の節分ネタに合わせた話も考えていたんですけどね。
恵方巻がここ数年急速に全国に普及したのは、豆をぶつけられて追い出されるのに耐えかねた鬼の陰謀論だったんだ!なんだってー!的な、そんなハートフルストーリーだったんですが、公開できなくて残念です。