どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

事務仕事

得意分野で勝負するのと苦手分野で勝負するのとでは、後者の方が圧倒的に分が悪いと思います。
当たり前の話なのですが。
「得意分野は?」と聞かれると「うーんと…」と考え込んでしまうような私ですけれど、苦手分野は自信を持って「事務仕事」と答えます。
書類を書いたり、そういうの。
研究関連の書類ならまだ仕方ないかな、と思わなくはないですけど。
ちなみに春に申請した研究費は落ちました。
残念。

事務仕事が増えた個人的な証左として「Microsoft Word」の起動頻度があります。
博士論文を書くときにも一度も起動しなかったWordを何故毎日起動しているのだろう、と今日、ふと疑問に思いました。
Word、使いにくいですよね。

得意分野で勝負できる体制を整えて、苦手分野は無かったことにしたいです。
だからまず、得意分野を考えないと。