どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

ここ数日、雨が強いです。
今も、窓の外では雨が降り続いています。
雨の日は好きとは言え、そのような天気のときに外に出ないとならないときは、少し憂鬱になります。
自転車に乗って自動車学校に行かなくちゃならない時などは、特にそうです。
ただでさえ嫌な教習+雨の中自転車+雨の中教習、の複合技です。
できれば勘弁願いたい。
ワイパーの動かし方が良く分からない。

今も外は雨ですが、昨晩はそれに加えて雷鳴も轟いていました。
一番雷が激しかったときには、10秒も窓の外を眺めていたら、3~4回は稲光を見ることができました。

ピカッ

1…、2…、3…、4

ゴロゴロゴロゴロ

音速は約340m/sだから、大体ここから1340メートルくらいの場所に落ちたのか…、そうすると公園の辺りかな…。

ピカッ

1…

ゴロゴロゴロゴロゴロ

近ッ!
と言うか、今、窓がビリビリと揺れたよ!

とか、そんなことをやってました。
雷が鳴りはじめたら、誰だって距離の計算を始めると思います。

このような雷まじりの雨が増えると、夏ももう終わりだな、という気持ちにさせられます。
夏の終わりは、とても物寂しく感じます。
「夏」は良くも悪くも浮かれてるんですよね、気候も雰囲気も気持ちも。
それが現実に戻される感覚です。
「秋」です。

いや、まだだ、まだ終わらんよ、と言うことで数日夏休みを取ります。
この休みは少しのんびりしようかな、と考えています。
具体的には雨を眺めながら雨粒を数えながら温泉に浸かろうかな、と。
現実に戻るのは、それが終わってからです。
あんまり戻りたくないです。