どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

雪景色

昨日の暖かさとは対照的に、今日は随分と冷え込みました。
今、研究室の窓の外から見える景色は、すっかりとモノトーンになっています。
うっすらと積もった雪。
ブログを更新したら帰宅しようと思ってるのですが、少々寒そうです。

雪の日には、なんとなく心がウキウキします。
用もないのに外に出てみたり、窓越しに雪を眺めたり。
コーヒーを片手に窓の外を見下ろして、雪の降る様を眺めるのは、中々に楽しいです。
仙台くらいの降雪量が、適度に雪も楽しめて、でも雪に悩まされることは少ない、絶妙の塩梅なのではないかと、個人的には思っています。

この寒さを越えたら、今年はもう段々暖かくなって春へと向かうのかもしれません。
今日、この雪が、今冬最後の雪かもしれないと思うと、少し残念です。
一昨年みたいに3月に雪が降って、雪と梅の花の競演が見られるかもしれませんが、そういうのはそうそう期待できるものでもありません。
そもそも、この辺に梅の木があったのかすら、定かではありません。
今居る場所は、前居た場所に比べて、「遊び」が少ないんです。

さて、これからうっすらと積もった雪をザクザクと踏みしめて帰宅しようと思います。
窓の外を見た限り、割合まっさらな雪なので、足跡を付けるのが楽しみです。