どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

一年の始まりに

明けてから二日くらい経ってしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

いよいよ2011年になりました。
特に2011年に思い入れがあるわけではないのですが、「年が変わる」ことはそれ自体が大きな節目です。
どのくらいに大きな節目かというと、何かの記録の際に年月日を記載するとき、うっかりと「2010」と書いてしまった後に、ああもう、と思いながら「2011」と書き直すことを繰り返すくらいに大きな節目です。
これが下手をすると2ヶ月くらい続くので、その影響力は大であると言えると思います。

2011年。
まだ360日以上残っていますので、この一年がどのような一年になるかを予測することは難しいです。
予測できるのは、おそらく「2011」を「2010」と書き間違えることを必ずやらかすだろうなあ、ということくらいで。
言葉を換えれば可能性の幅が大きいんです。
何か根本的な変化が起きるかもしれませんし、何も変わらないままに年末を迎えているかもしれませんし。
そうであってもある程度の予測は、あるいはもう少し意志を込めて「予定」と言ってもいいですけれど、ある程度の予定は立てておく必要があるのではないかとも思います。
個人的には恐らく、多分、きっと、変化への準備の一年になるのではないかなあ、と考えています。
それがどのような変化かは、まだ確定できてはいないのですが。

未来の予測は難しいですが、願望を持つのは自由です。
この一年が、皆様にとっても実りのある一年であることを願っています。
あと、多分一回くらいはどこかで書き間違えると思います。